笛吹川温泉 別邸 坐忘 夕食
あけましておめでとうございます。今年もマイペースに更新していきます。よろしくお願いいたします。
笛吹川温泉 別邸 坐忘の夕食です。夕食は個室の席に案内されました。
坐忘と言えばお食事の評判がとても良いです。こちらは茶料理と言って、普通の会席とは違う形式の懐石を楽しめます。
達筆なお品書き。
まずは一汁三菜。炊いたばかりの柔らかいお米とお汁、煎り酒で食べる真鯛です。
お米は確かに水分多めだけど味が美味しい。お汁も白味噌好きなので嬉しかったです。季節によって味噌の合わせ方は変わるみたいです。
ぶどうジュースを頼みました。
治部煮腕。お汁は薄味。鴨に脂が乗ってました。
天子。小ぶりだけど身がほくほくしていました。
甲州牛の杉板焼。お肉は歯応えのあるタイプでした。お肉もかかっているゆず味噌も美味しくて幸せでした
箸洗いは昆布の汁に南瓜。すごーく薄味なのでお吸い物というより昆布湯みたいな感じ(?)
ここで八寸。お漬物っぽい感じで後半でもさっぱりといただけました。
ご飯は甲州牛の時雨ご飯と鰤と大根のご飯から選べます。まず時雨ご飯にしました。山椒が少し入っていて甘辛の味付けがご飯に合います。
お代わりできるとのことで大根のご飯も。こちらは炊き込みご飯っぽい感じでどちらも甲乙つけ難い美味しさ
抹茶とお菓子。苦すぎなくて飲みやすい抹茶でした。
デザートは信玄餅風アイスと苺、柿でした。フルーツはどちらも甘かったです。信玄餅風アイスは山梨らしくて良い。
流石坐忘さんの夕食は演出も凝っていて味も美味しかったです。季節ごとに変わるようなのでまた食べたい早くも再訪したくなりました。
続きます。