花伝抄 夕食編
花伝抄の食事は二部制で、今回は17:30~になりました。
食事はおばんざいと天ぷらが食べ放題で、ドリンク30種類も飲み放題です。食事処は居酒屋っぽい雰囲気ですが、半個室もあります。今回はカウンターになってしまって少し残念😶
先付と前菜。壬生菜と柿の木茸白酢和え、蕪と鶏そぼろ味噌掛け、渋皮栗、子持ち昆布、銀杏南瓜、昆布巻、松葉銀杏、サーモンの小袖寿司。
銀杏が苦かった。サーモンの小袖寿司と蕪と鶏そぼろ味噌掛けが好きでした。
先腕、沢煮腕。
小さなお椀にお吸い物が入っています。お出汁の味が好み。お吸い物って好きです
お造り。鮪、才巻海老、間八、鯛。
間八が分厚い。量は少なめですが、この後を考えればちょうど良いです。
イタヤ貝のサラダ仕立て。
さっぱりしていて酸っぱくないドレッシングで良かった。
少し間が空いて、甘鯛の香り焼きが出てきました。なんだか味があんまりしなかった。もう少し塩味を効かせて欲しい。。
同時に、火をつけて具を全ていれて煮込んでくださいと言われた合鴨の治部煮が煮えました。
鯛と一緒に口替りのレモンシャーベットがきました。
うーん。他のブログでも意見があったんですが、こちらのペース関係なしに料理が来るんですよね。口直しのシャーベットとおかずが一緒に出たら、溶けちゃうからシャーベットを先に食べるしかないけど、その後に味の濃い魚や鍋を食べたら口直しの意味がないような。
せめてシャーベットは一息ついてから出した方が良いと思うんですが、飲み放題のオーダーと天ぷらのオーダーも受けているからなかなか難しいのかもな。
そしてほぼ待ったなしで天ぷらが出てきました。さくさくで美味しい天ぷらです。お代わりしたかったけど、お酒飲むとあんまり食べられないし、もうこの時点でお腹いっぱいすぎるそしておばんざいの小鉢も出てきたけど食べられなかった。
結果的にお酒と食事は同時にはできないですね。
お腹がいっぱいすぎてグロッキーになったため、ご飯の写真を撮り忘れました。赤出汁だけ撮りました。ご飯は、夕食中に、テーブルごとに炊いてくれます。今回はかにの炊き込みご飯でした。味の記憶は苦しくてなかったです。
デザートも撮り忘れました。羊羹、金柑蜜煮、苺、牛乳寄せです。小振りだったので別腹で完食しました。
オーダービュッフェと名付けられたお食事でしたが、団体さんや若者にはとてもいいプランだと思いました。でもおばんざいは基本的に冷たくてイマイチだったかな。
京都のお食事って豪華食材があるわけではないので、伊豆や奥飛騨、伊勢の系列宿に劣らないようにこういう形で工夫しているんだなーと思いました。味付けは際立って目立つわけではないですが、美味しかったように思います。でもお料理を楽しむにはお酒を欲張って飲まないで控えめにしておくと良いと思います。
共立名物の夜鳴きそばは今回食べませんでした。花伝抄は、夜食に夜鳴きそばと女性のみ和菓子のサービスがあったそうで気になりましたが、お腹いっぱいだし疲れて寝ちゃいました。
朝ごはんとまとめは次回に続きます。
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