宿好き女一人旅日記(はてなブログ版)

一人旅が好きです。温泉宿宿泊記、雑記など。

京都嵐山温泉 花伝抄

二日目の宿は「京都嵐山温泉 花伝抄」に泊まりました。阪急嵐山駅の目の前です。

経営しているのは共立メンテナンスというホテルチェーンで、全国各地に系列の宿があります。私は結構好きで色々なところに泊まっていますが、宿ブロガーさんの中で評判は賛否両論なようです。
 
苦手だという方は、客室が多いこと、部屋の案内がないこと(あるところもありますが)、食事時間が二部制なことや、食事処が個室ではなく、がやがやしていることを理由にあげることが多いようです。
 
私が割と共立系の宿に泊まる理由は、館内は割と綺麗、一人旅プランを出している、一人旅でもベッドがある、大体同じ感じの雰囲気なので、もっと好みじゃない宿に当たってがっかりするよりいい、などです🤔
でも今回は久しぶりなので、色々と冷静に見てみました。
 
 
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外観はこんな感じ。
 
 
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まだできてから数年なので綺麗です。
 
ロビーで受付をして、夕食の時間を食事処に予約しに行きました。予約したら、前半の時間しか空いてないと言われ、すぐさま食事になりました。
他の系列宿だと前半の方が埋まるのが早いのですが、花伝抄は夕食に飲み放題が着いているから後半に人気が集中するんだろうな。でも雨で体が冷えたから、お風呂とか入って温まってから食事がしたかったかもショック!
 
部屋は一番安いコンパクトツインに泊まりました。
 
 
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ベッドはシモンズ製で、寝心地が良いです。コンパクトですが、機能性はあって清潔なので十分です。ベッドの傍にコンセントがあるのも高ポイントにひひ
 
食事は写真が多いので次回にして、貸切風呂の紹介です。花伝抄さんには、貸切風呂が五つあります。純粋な温泉は大浴場の内湯のみで、貸切風呂は人工温泉かさら湯です。
 
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花伝抄の名前の由来にもなっているらしい? 絹の湯です。壁が白くて宮殿の中のような感じ。暗くてよく見えないでしょうが。私は温泉にきたって気がしなくてイマイチです。
 
 
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夢想の湯とかいう名前だったかな。暗すぎてよく見えなくてすみません。ひのきの香りがしました。お湯はさら湯のようです。さら湯じゃ入らなくていいか、と思って写真だけ。
 
 
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庭の湯。写し切れてませんが、周りはすごく細い竹が植えてあります(笑)炭酸湯らしく、少し泡が出ていたみたいです。雰囲気はここが一番いいかな。
 
あとの二つはなかなか空かなかったので入りませんでした。三連休だしもっと入れないかと思ったので、意外と空いていて良かったです。
 
大浴場は人がいたので写真はなし。内湯は天然温泉で、アルカリ性のお湯らしくトロトロとした柔らかいお湯でぽかぽかしました。貸切風呂が天然温泉じゃなかったのは、嵐山温泉の湯量が少ないのかな? 京都ってあんまり温泉のイメージないですもんね。でもいい湯でしたニコニコちなみに外はゆず湯でした。
 
アメニティは、揃っていますが豊富というわけではないです。普通に事足りるくらいですね。
内湯は黒くてシックな作りでしたが、京都なのでもう少し和風でも良いかもと思いました。
あ、大浴場の入口にはアイスキャンディーのサービスがありました。朝はヤクルトのヨーグルトドリンクに変わっていました。
 
次回は食事編です。