船山温泉 朝食とまとめ
朝ですー。ベッドは柔らかかったですが、枕があまりあわず、ちょっと目覚めが悪かったです。
小鉢。山菜のようなものが結構しょっぱくて、ご飯のおかず用かなと思いました。
焼き魚と温泉卵。焼き魚は骨が多かったのでほとんど残しました。温泉卵は卵かけご飯にして食べました。冷えている温泉卵だと瞬時にご飯まで冷めて最悪ですが、ここのはちゃんと温かかったのでホッとしました。
オレンジジュースとデザート。杏仁豆腐っぽかったです。パイナップルは甘くてジューシー。
なぜ蓋を開けないまま撮ったんだろう自家製豆腐です。私豆腐そんなに好きじゃないんですが、ぷるぷるしていて、できたてで食べやすかったです。
また蓋を開ける前に撮ったわけのわからない写真です。
中は味噌汁でした。具だくさんで優しい味わいの味噌汁でほっとしました。
この他にも抹茶粥などがあり、梅の潰したようなものをかけて食べました。
朝食も種類豊富でボリューム満点です。朝そんなに食べられないですが、普通の宿の朝食とは少し違うメニューで珍しかったです。
チェックアウト後にぶらぶら散歩しました。
本当に何もないのどかなところですが、ゆったりするのにはちょうどいいかもしれません。
少しだけ紅葉してますね。
船山温泉の感想ですが、さすが有名なだけあって、良かったですね。館内もピカピカで畳敷きなので素足で移動できますし、お風呂にバスタオルがたくさん置いてあり、手ぶらで温泉に行けるのは良かったです。お食事も時々癖がありましたが、地産地消で独創的なジビエ料理で、私は楽しめました。部屋も綺麗だし、従業員さんも親切です。コストパフォーマンスは高いと思います。
一方少し気になったのは、結構音漏れすることと、窓を開けると隣の部屋が向かいなので丸見えなこと。大浴場ののれんと脱衣所が近くて、誰かが開けると見えてしまうのではと少し気になりました。まあ些細なことなんですが。
料理の内容はおそらく同じなので、一番コンパクトな和室だと15900円です。今回はベッドルームにしましたが、次は和室でいいかも。
今回初めて観光地化されていない場所に行きましたが、ゆっくり休むにはいいかもしれないと思いました。船山温泉さんにはそのこだわりを貫いてほしいですね