宿好き女一人旅日記(はてなブログ版)

一人旅が好きです。温泉宿宿泊記、雑記など。

岩惣食事編〜帰りまで

岩惣の食事は部屋食でした。6時半からお願いしました。



同行者が牡蠣が食べられないのですが、聞かれなかったし、こちらも言うのをすっかり忘れていました。
自分達が伝えていないのが悪いのですが、今まで泊まったところは前もってメールか電話などで聞いていただいたり、当日食べれないものを聞いていただくことが多かったので、岩惣さんはそういうのがなかったので結果夕食に牡蠣が出てきてしまいました。宿の方からは多くを語らない方針? なんですかね。まあ伝えなかったこちらも悪いし、宿のせいだとは思いませんが、少々残念でした。

十分前に係の方が準備してくださいました。


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前菜と箸休めが一緒にきました。彩りもよく、ちーず玉子と青桃が好みでした。食前酒はみかん酒で、みかんの味が濃厚でした。

お造りなど取り忘れていました。鱧や白身肴を梅肉醤油でいただきました。この梅肉醤油がさっぱりしていて美味しかったです。
蓋ものは冷製の那須湯葉の煮物に生姜餡がかかったものでした。味は、私には普通でした。元々冷製より温物の方が好きなので。。
その後瀬戸のもので、太刀魚の藻塩焼きと焼き穴子が出ました。穴子は柔らかく、太刀魚も美味しかったですが、湯回廊菊屋で食べた太刀魚の方が脂が乗っていて良かったです。少し温くなっていたので熱々でしたら感想は変わっていたかもしれません。


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ここで気づいて写真を撮りました(笑)牡蠣フライと鮑ころっけです。さくっとしていて良かったですが、同行者が苦手なものが多かったらしく、嫌々食べているのが丸わかりでなんだか味がよくわかりませんでした。

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広島牛の鋤煮です。要はすき焼き風の甘辛の味付けです。肉が柔らかかったです。


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島根県産のお米とちりめんに赤出汁に香の物です。お米も少し冷めていたかな?ガーン美味しいお米でしたが、京都の旅館で食べたお米か八ッ三館で食べたお米が美味しかったかな。

デザートはまた撮り忘れました。蕨餅や塩アイスでした。

お料理は少し期待しすぎた面もあったかな。温くなっていたものが何品かあったので、そこが惜しい気がしました。

食事の後は、夜の宮島を見に行きました。
厳島神社がライトアップされていて、とても綺麗でした。

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次の日の朝食。純和食です。

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ご飯が進むおかずもあり、良かったです。ただ夕食も朝食も、食べた後なんだか胃がもたれたので、疲れていたか宮島の水が合わなかったのかと思います。

その後は弥山登山に行きました。すごく暑かったーショック!
前回展望台からの景色に感動しましたが、今回は展望台が工事中で、パノラマ風景は見れずガーンあと晴れていたのに霧がかかっていて、見晴らしが良くなくて残念でした。

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それからは宿の方に送迎していただき、宮島桟橋へ。荷物だけ運んでもらうこともできると仰っていただき、とても親切な対応をしていただきました。岩惣の従業員さんは皆親切で、さすが老舗旅館という印象でした。

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帰りには有名なあなごめし、うえのさんであなごめしを持ち帰り、電車で食べました。タレがしみて美味しかったです。今度はお店で食べたいな。

広島は二回目でしたが、相変わらず見どころがたくさんあり、充実した旅になりました。また三度目も行くと思いますニコニコ

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