ウェルネスの森那須夕食編

那須旅行の続きです。ここ最近湯回廊菊屋、深山桜庵、ウェルネスの森那須と、共立メンテナンス系の宿ばかりに泊まっています。どれもまあまあ満足できるし、予想がつくからがっかりすることもないかな、と思いまして。

でも飛騨古川の八ッ三館に泊まってからもっと色々な旅館やホテルに行きたいと思いまして、次回の一人旅は脱、共立メンテナンスにしてみました。まあその話はまた泊まった後に載せます^_^

前置きが長くなってしまいましたが、ウェルネスの森那須の食事です。ウェルネスの森那須の夕食は創作フレンチで、共立メンテナンス系の宿には珍しく、館内着での夕食は不可でした。ウェルネスの森那須には、他にも他の共立メンテナンスの宿とは少し違うな、と思うことが何回かありました。

お品書き。パスタもあっていい感じです。

前菜。鶏肉のテリーヌ。トマトと白桃のマリネを添えて。
テリーヌはこってりしていて本格派。パンにつけても良し。意外とちゃんとフレンチしています。付け合わせの桃が少し硬かったかな。実は私桃アレルギーなことが最近わかり、言い忘れていたら普通に出てきました。まあそんなに痒くならなかったから良かったです。

冷製コーンポタージュ。なめらかで普通のポタージュよりクリーミーで、私好みでした。

魚料理。黒鯛の何ちゃら。スープ仕立てになっていて、このスープがあっさりしていてあさりのうまみがあって良かったです。これまで予想よりずっと美味しくてびっくり。フレンチ風、みたいなのを予想していましたが、創作感はあるもののどれも味つけはいいです。

タコとオリーブオイルのパスタ。冷たくて、思ったよりさっぱりしていてするっと入ります。

メインのローストビーフ。柔らかくてとろけます。深山桜庵の飛騨牛より良かったかも。量はあっちの勝ちだけど。岩塩で食べるのが一番好きでした。

ここにきて炊き込みご飯とお吸い物です。あえて和を持ってきた感じですかね。お吸い物の出汁が上品で、なんだかほっとする味です。

デザート。アイスとパンナコッタの上にアーモンドをパリパリにした？ものが乗っています（説明下手ですみません）。共立メンテナンス系のデザートって正直デザートは結構普通なことが多く印象に残らないですが、ここのは良かったです。さっぱりしていて重くない。

夕食は味も良く、量もほどほどで満足でした。配膳も早く、待たされることはほぼなかったです。
残念だったのは朝食の案内が全くなかったことです。こちらから聞いて答えてくれた感じ。

ウェルネスの森那須の従業員さんは少し説明が足りない気がしました。貸切風呂のシステムも他の共立メンテナンスでは空いていれば入れますが、ここはどれか一つで予約制だったり。きちんと掃除してから使って欲しいという気持ちもあるのでしょうが。他にも少し融通の効かない面があるように見えたり。

あ、愚痴みたいになってしまいましたが、ウェルネスの森那須さんはとてもいい宿だと思います。土日で13000円と料金も安く、総合的にはかなり満足しました。また行きたいと思いますし、同行者もかなり満足していました。クレームを言うほど不満があるわけじゃなく、少し融通が効かない印象を受けただけです。

次は貸切風呂と朝食です。

那須温泉　ウェルネスの森　那須

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