湯主一條 夕食編
湯主一條さんでは、食事は全て旧館の個室でいただきます。5分前になると係りの人が呼びに来てくれました。
震災でもビクともしなかったという大正時代の建物です。こちらに案内されると、中は暖房が効いていて暖かく、膝掛けも貸してもらい快適に食事ができました。
前菜。メニューを忘れました。芽キャベツのクリーム掛けが美味しかったです。一つ一つは小振りでしたが、丁寧に作られています。
お造りはカルパッチョ仕立て。シソドレッシングと、バジルのソースとお醤油でいただきます。
饅頭。具は何だったか忘れました蓮根だっけな。
選べるメインは仙台牛のステーキにしました。お塩ともみじおろしでいただきます。美味しかったけど少しぬるかったのが残念でした。外が寒いから運んでるうちに冷めちゃうのかな
チョイス2品目は豚しゃぶにしました。肉ばっか意外と厚切りでお腹にたまる。胡麻だれでいただきます。
ご飯は炊き込みご飯だったようです(記憶なし)。
ステーキまでは、意外と量少ないなーこれならいけるなと思っていたらご飯と豚肉で急にお腹がいっぱいになってきて、ご飯が全部食べられなかったです。
デザートはりんごのコンポートとアイスだそうです。
デザートはちょっとマイナスでした。じゃらんとか他のブログで見た写真と違う私が桃を苦手食材として言っていたので代替でりんごになったのかもしれませんが、これが普通なら寂しいですよね。一條さんはデザートが凝っていると聞いて楽しみにしていたので少し拍子抜けでした。
湯主一條さんの食事は評判どおり美味しかったですが、私の好きな腕ものがなくて物足りない気持ちもありました。量は男性には控えめかも。女性もよく食べる人には少ないかも。
あと出てくるのが結構早かったです。一人旅だと早く出してもらいたがる人が多いので早めに出してくれたのかもしれません。でも私はもう少しゆっくりでも良かったかな。せっかくいい雰囲気の個室での食事なので。
次は朝食編です