湯元齋藤旅館〜食事編
お風呂の後は食事です。口コミで食事が賛否両論なので少し不安になりながらも食事処へ。区切られてはいますが個室ではありません。個室の食事処もあるようです。
前菜。お腹空いていたから悪くない。芋がねっとりしていて良かった。
湯葉の煮物。
暗くてすみません。お造り。山魚のお造りとサーモン。湯葉。
豚肉の冷しゃぶ。ゴマだれがクリーミーでした。
ここまでが一気出しというかテーブルに置かれていました。あとコンロの中に岩魚の蒸し物と、野菜と信州牛の源泉蒸しの用意があって、係りの人がコンロに火をつけていました。撮り忘れちゃった。岩魚はほくほくしていました。源泉蒸しはお肉が少し固くなっていました。
蕎麦。少し柔らかかったかな。蕎麦の味自体は昼よりこっちの方が好き。
山菜ご飯とお吸い物です。お吸い物の具の山菜が少し苦手でした。
デザートは青りんごゼリーとぶどうの餅のようなもの。これはちょっと頂けないかも。旅行の食事って大抵多いので、デザートはあった方が嬉しいけど、このデザートならフルーツとアイスとかにした方が無難にまとまるんじゃないかと。写真撮ってなかったですが、色が鮮やかな青りんごゼリー(合成着色料であろう)と、果汁グミの味がするぶどうのゼリーを巻いたお餅は少し安っぽく見えてしまいます。
全体的には、地の物を活かした素朴な味という感じです。豪華な食事を期待する方や食事重視の方には物足りないかも。
一気出しにしないだけでも印象は良くなると思いますが、人出が足りないのかな
後は豚か牛どちらかにして少し肉質をあげるとか、固くならない内に食べられる調理法にするとか。少し工夫すれば良くなりそうな気がします。なんか文句ばかり書いてしまったけど、味はそこまで悪くなかったです。
朝ごはん。指が写り込んでいる
白骨温泉名物の温泉粥をいただきました。朝そんなに食べられない人ですが、味噌とか梅とか入れて食べました。胃に優しい感じで、量があったけど食べられました。鮭が冷めていたのが残念。
宿の人は高級旅館のような洗練された感じではないですが皆丁寧で優しかったです。
館内は広く、結構迷いましたがそれも楽しかったです。総合的には満足しました
次は上高地観光です。続く